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2024/04/26 05:19 |
いまどきの若者って
・・・・昔の「いまどきの若者」ほどバカじゃないと思うんだけどな・・・

まあ、もう20代も半ばになって、何いってんの?って話なんですけどね。



学生時代、30~40代の主婦がやたら多いバイト(宝石の監視)をした時、
「ゴハンはどうしてる?やっぱコンビニとかで買うんでしょう?」っていろんな主婦に言われたんだよなあ。
コンビニ弁当ってマズイわりには高いし、そもそも料理っていっても、味噌汁に野菜いれまくって魚でも食えばこと足りるんだよ。
「いや、つくりますよ」って言うと、「そうかー、今は便利なもの多いもんね」って返される。いやだから味噌汁を・・・冷凍食品なんてまずい割りに高

っていうやりとり、めんどくさかったなあ。何でそこまで「料理なんてできるの?」目線なんだよ。料理なんてバカでもできるわ。「男の子なんてカップラーメンばっかで」とか言うけど、男って凝り性が多いから、やたら調味料そろえてる奴、多かったけどな。貧乏学生なめんなよ。お前らが若い頃の基準で考えんな。




学生時代、車でトラブった時、JAFのにーちゃんに
「JAFには入ったほうがいいよ。ね。どうせこのお金親が出すんでしょ?遠くで心配してる親にさらに迷惑かけるなんてよくないよ?」って言われた。
これにはむかついて、意地でもJAFに入らなかったな(バカでーす)。ふざけんな。
あのな、学生=すねかじりパラダイスとか思ってんだろーが、うちの大学なんて仕送りもらえるやつのほうが少数だったよ。奨学金も枠が狭くなって、みんななみだ目だっつーの。
だいたいな、かじれるスネがあったとしたら、素直にかじったほうが絶対いい!!
学生目の敵にすんな。



最近仕事で50代を相手にするようになってきて、デジャブな毎日で、つい古傷がうづいてしまいました。



でも、そういう若者バッシングするやつって、他にバカにできる相手がいねーんだろーな
就職活動時代、業績傾いたしょぼい会社ほど、こういうオヤジが面接官だった。
んで、「カルロスゴーンが日産にきて、何ヶ月で赤字を持ち直したか、知ってるかい?」とか言ってた。



そんなにバカかなあ?若い人って。
ファミレスでバイトしたとき、女子高生が一番愛想良くキビキビ働いてたし、よく言われる電車内のマナーだって、一番たちわるいのは口の中を無意味にクチャクチャするオヤジだろうよ。アイポッドなんかかわいいもんよ。


あと、30代の働く女が主役のドラマや漫画って、かならずバカな新人(顔だけかわいい)がでてくるけど、
そんなバカ雇う会社にいるお前もバカなんじゃ?と思う。


よし、私は若い子バカにしねえ!絶対にしないぞ!

つーかできないんだけどね。私より仕事できるやつらがどんどん入社してきて。

営業部ぶっちぎり業績NO1は、去年入ったばかりの女の子だし。
すげーかわいくて、仕事ははやいし、気配りは細やかだし、年下ながらマジで尊敬するわー・・・・。



いや、そりゃあ、バカな若者にバカって言って何が悪い、って言う人もいるだろうけどさ
でも、誰でもバカにできるものをバカにしても、面白くなくない?
バカにしちゃいけない相手をバカにするから面白いんじゃん。爆笑の太田みたいにさ。仕事ほされても。



若いやつをバカにしはじめたら、人は終わりだ!






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2007/07/25 23:27 | Comments(1) | TrackBack() | 雑記
吉井和哉ってスタンド使いっぽくね?

ホメ言葉ですよ、ホメ言葉。いい意味でね(?)。

というのも、ほんとに久し振りに、3年ぶりくらいにイエローモンキーの「悲しきASIAN BOY」のPVを観ました。あれは吉井和哉がまだ20代の頃の映像か。あの頃の顔つき、体型、ファッション、立ち姿とか、なんだか荒木絵を彷彿とさせる。
スタンド名「サック オブ ライフ」か「イエイエコスメティックラブ」かな・・・あ、もうやめよ。

ところで、スティールボールランを買おうか、迷っている。
昔から面白い漫画を読んじゃうと、んでもってそれがまだ連載中だったりすると、かなり実生活に支障をきたす。だから、どんな漫画も連載が終わってから、と心にきめていたんだけど(ガラスの仮面は例外)、なんかみんなして面白い面白い言うから、気になって気になって。結局気になってるんだよ~ん。

迷っている理由がもうひとつある。

私はジョジョファンでありながら、ジョジョのコミックスを1冊ももっていないのです。
というのも、高校までは兄が持っていたから、自分で買う必要がなく、大学からは、友達の家や研究室にあったのです。

んで、仕事するようになってから、たまたま入ったラーメン屋や出張先の旅館においてあったりすると、もー仕事わすれて読んでいる。
そうそう、ラーメン屋はもっと漫画を置いた方がいい!!あと美容室も!!ジョジョ置いてくれたら、どんどん通っちゃうぞ!


んで、もう大人買いしてやろーかと思っているんだけど
ひとつひっかかることがある。

ジョジョはいつ終わるのか
ファンのくせに不吉なこと言った

もし荒木御大がこれ以上描かない、と宣言したとしたら・・・・

そう、ジョジョの完全版(大判)が出たりするのかどうか、が問題なのである。

というのも、完全版はやっぱでかくて読みやすい。
ドラゴンボールも、兄貴が持ってるのを読んでたので、わざわざ完全版を買い揃えたのですが、いやー、これが読みやすい。鳥山御大は絵が細かい、というか芸が細かいので、大判で読むと「こんな工夫があったのか!こんなところまで描くんかい!」という新鮮な驚きがある。
だから、ジョジョもそういう感じで楽しみたいな~と思う。
ああでも、コミックスはコミックスで、その時代のジャンプの雰囲気とか、読者のハガキのアレ(ストさま~!!)とか、ああいうのがあるから、捨てがたいんだよな。


うーん、悩む・・・そして、あの人はいったいいつまで漫画を描く気なんだろう・・・



2007/07/10 03:21 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
ビリー・ドラゴ フランク・ニティ 白スーツ
タイトルは5・7・5調のつもりです。字余りですけどね。

お気に入り映画「アンタッチャブル(1987年)」を久し振りに見た。
お気に入りも何も、一年に2本みれば「多いほう」とされるくらい、私は映画を見ない
だって2時間もじっとして座ってられないから。1時間ドラマも無理だ。これ絶対病気だよな。
友達につきあって観ることもあるけど、全然頭に入らん。

「犬神家の一族」を見終わったあと、「で、結局誰が犯人だったの?」と横にいた友人に聞き、「あんた大丈夫!?」と大慌てされたこともある。だってスケキヨが面白すぎて集中できねんだよおおお。あんなやつ家にいたら笑うだろー。


それにしても、どうして多くの人は映画を一人でみにいかないんだ?横に誰がいても変わるわけじゃないし・・・。もう誘わないでくれ、友よ。そしてわたしが内容覚えて無くても怒らないで。


映画好き人間に「アンタッチャブルが好きだ」というと、「もっといい映画あるっつーの、お前もっと映画を見ろ!!!」と半ギレされます。そして「まあ、そうだろね。多分もっと真面目にみりゃあ、いっぱい名作はあるだろうな」って言ったら「映画をなめんじゃねえ!!」って全ギレされます。

ぜんぜんなめてない。いや、まじで。それどころか、映画やドラマを集中して見れない、というのは、かなり人生損してる、と思っている。そのぶん漫画と本で埋めようとはしているけど・・・・。ああ、映画観れるようになりてえなあ。



アンタッチャブルだけは何故まともに見れるのかって、単純にスカッとするからだろうなあ(しょーもねえ理由)。
いちいち皆かっこいいしな。1930年代ファッションにしてもセリフにしても出てくる俳優にしても。目が飽きないんだろうなあ。


で、一番わたしがすきだったのが、アル・カポネ(ロバート・デニーロ)の部下フランク・ニティ役のビリー・ドラゴ

この端整でいて憎憎しい顔!!

この映画でのニティは、史実と違って暗殺役の下っ端扱いで、しかも死に様も悲惨でしたが、私はこういう下っ端ギャングに愛着を覚えてしまうんだ。ジョジョで5部が一番すきなのも、そういう好みのせいだろう。

ネス(ケビンコスナー)の味方であるウォレスらがエレベーターの中で警官に扮するニティに銃殺されるシーンでは、エレベーターが閉まる直前、ニティの冷徹な顔がアップになるんだが、子供の頃はじめてみてから、「何か一生わすれられない顔だな」と思った。


映画で一番印象的だったのは、マローン(ショーンコネリー)がニティにマシンガンでぶっ殺されてから、こときれるまでのシーン。マローンは体を蜂の巣にされたのち、カポネの脱税に関わる「帳簿係」の手がかりの資料のある部屋まで、血だらけのまま必死ではっていく。
一方その頃にっくきカポネは、オペラだかイタリア歌曲だかを鑑賞中。この、歌を聴いているときのロバート・デニーロの表情が、なんともかんとも憎らしい。たった今一人の人間が死のうとしているというのに、その処刑の張本人は歌に感動して涙を拭いているのだ。このカットの挿入で、マローンの死が、より一層悔しく、残酷なものとして心に残る。

テレビドラマ版も観てみたいなあ






2007/07/04 01:43 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
バーサス関西人

「北海道の人って馬鹿ですよ」
何かあったの?
「接客がひどくって。店のやつらも馬鹿だけど、あれで文句言わない客も馬鹿ですよ」
ふうーん。何?どこのお店?
「電気屋です。よくあんなの出しとくなあ。人材がいないんだからしょうがないんだろうけど。でも、クレームの文化がないんでしょうね」
北海道の人はおっとりしているからね
「いや、それじゃあ駄目なんですよ。関西は、クレームする客がいるおかげで、サービスの質がどんどん上がってるんですから。叱ってあげる文化があるんですよ。ほんと嫌になる」

こう吐き捨てるように言った彼女は、私の会社の後輩で、和歌山出身、先日北海道に出張にいった。
大学も北海道で、バイトのたびにストレスがたまったそうだ。

「そうかあ、そんなに馬鹿なんだ。ところで、きみは今日も遅刻したわけだけど、一言も謝らないんだね。まあでも叱らないよ、なぜなら実は私も北海道出身でね、質の悪い人間なんて気にならないんだ」
とは言わなかったが、まあ、少なからずカチンときた。表現おかしいか。

「埼玉と群馬はどちらが都会か」とか、「なんでマックっていうねん。マクドやろ」とか、そういう異郷同士の小競り合いは、冗談で絡む程度にはいいが、限度を超すと怨恨を残す。その口論の場が一方の陣地であった場合、じゃあ二度とくんな!!!けえれ!!!って怒鳴られかねない。

子供のとき灰谷健二郎が好きで、中学生になってからは田辺聖子が好きになった
そのせいか、こういうメにあっても、わたしの関西人高感度は比較的高いままだ。
それに、この後輩はおそらくどこに生まれてもバカだ。自分を信じて疑わないやつは、バカだ。


私の中で関西人は、軽妙洒脱で懐が深く、相手に気を遣わせない大人、というイメージがあった。
大学で出会った、関西人の友達はみんないいやつらだった(大阪、京都、三重)。
「笑いの芯」みたいのがあって、そいつがうなづくだけで皆が笑ってしまうような、そういう奴もいた(滋賀)。

でも、やはり関西人バッシングをするやつも結構いた。
関西人側には「それ、意地悪でいってるんじゃなくて、コミュニケーションの一環として・・」という理屈があるが、
こっち側にしてみれば、めんどくさいときは正直めんどくさいんだ。

札幌出身の先輩が、大阪出身の助手(32)のもとで卒論をやっていたときのこと、
「マックでもマクドでもどうでもいいんだよ。なんでってオレに聞くな!!おれはマクドナルドという!!そしてホーマックのことをマックと呼ぶ!!!」
と飲み屋で叫んでた。ホーマックとは、北海道のチェーンのホームセンターで、コメリとかしんしんと同じポジションである。
何があったのかしらないが、「ノリの不一致」にいらついてたんだろうな。わかる。


最初の「北海道の接客サービス」の話に戻る。
まあ、彼女の言うとおりなんである。
おおらかで人がよさそうなイメージもあるが、一方でガサツだ。
とくに「浜言葉」というやつは、汚い。私も高校まで「だから言ったべやー」とか言ってた。
だから自然体で接すると、クレームをうける。
あと、妙に商売ッ気のない人も多い・・・・ような気がする・・・・

電気屋の店員も、商品について質問されても
「あ・・あ・・・ちょっと・・まってください」とか、およそ成人とは思えないような言葉遣いと顔つきで応対され、
説明も要領を得なかったそうだ。
それって北海道だけ?・・・かどうか・・・・・はハッキリとわからないのだが、東京出身の両親も「はじめて来たときはビックリしたわ」というくらいだから、まあ、多分そう。

まあ、それも味だから、ほら、本州の人って、わかんないんだよね、このノリ。別にとまどってるわけじゃなくて、素朴さを捨てたくないっていうかさー、・・・・・通用しないよな。


でも、クレームで育てられるくらいなら、駄目なサービスを許して生きるほうがいいなあ・・・。ぬくぬく。

いや、例えば都心にそびえたつ高級老舗ホテルのフロントマンが「わかんないす」っていったら、そりゃあ駄目だよ。いくらもらってんだよ、っつー話だ。

だけど、店の中で大声で怒る客って、だいたいスーパーの鮮魚コーナーとかコンビニだ。
相手は北海道なら時給700円にも満たない学生がかあちゃんだ。
だからミスしてもいいのか、って・・・いいと思うよ。たいしたミスじゃないんだろ、どうせ。
アイスと雑誌を同じ袋に入れたとか、その雑誌もどうせエロ本か風俗情報誌だろ。
バイトの動機も、「金稼がなきゃいけないけど、あんまり変わった職種はする気ないし、接客も一応やっとくか」くらいの子だっているんだから。


私もああいう場所でいらつくことがあるが、相手に怒るより、「こういう安い場所で買い物する人間なんだから、こういうサービスをうけて当然」と思う。そんなに素敵な接客をうけたかったら、セレブ御用達のお店に行け。

これは職業差別だろうか。コンビニを見下しているのか、私は。
まあ、そこまで必要ない店、くらいには思っている。完全に趣味の問題だが、コンビニはこの世になくてもいい、と思ってる。スーパーも・・・便利だけどゴミ増えるから八百屋・魚屋の自営を廻った方がいい。ここは接客の質はピカイチだからなあ。
だから、コンビニで店のおばさんに、おつりの時に手を添えられたり、今日は豆腐は買っていかれないんですか?って話かけられたとき、そのバカ丁寧な態度にひいた。「そういう店じゃないよ」と。町のホットステーションなのかよ、と。

これを周りにいったら、「お前みたいなやつばっかりが働いてたら世の中破滅する」と言われたが、そうであろうなあ。
でも、あのテのトロい子が、接客程度でよかったじゃないか。原子力発電所とか、運転手とか、サッカー選手じゃなくてよかったじゃん。

ま、あと、クレーム、ってのが嫌いなんだよなあ。その手軽さが嫌なんだ。圧倒的に有利な立場っていうのが気に食わないのだ。

私は昔接客をしていたから、わかるの。あんなの、うちの会社だったらすぐクビになると思う。」って、あのセリフ、いまでも思い出してニヤニヤしてしまう。友人Mがクレーム処理担当をしていたころ、私の前でマネてくれたのだ。30代の女がよくかけてくるんだって。また30代か。M、30代を憎んでるな?でも、私は妙なそのリアリティにすっげえ声たてて笑ってしまった。Mはモノマネがうまい。


2007/06/21 21:46 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
外に引きこもる

7月に会社でキャンプをやるのだが、浮き足立つ大多数をヨソに、ひそかにテンションダウンしているインドア派の男達がいる。
なぜかって?
この世の男は全て、心ない女たちによって
モテと非モテ
勝ち組と負け組
火をおこせる組とおこせない組
に分けられてしまうからだ。

キャンプは非日常だ。
単なるレジャーだ。
なのに、火をおこせないで見てる奴ら、テント建てられなくて部品を持ってボーツとつったってる奴は、「生活力が無い」とか言われてしまうんだ。そういう言うテメー、実家通いだろ!

日ごろから仕事がそんなにできなくて、皆からダメな弟として可愛がられてる男なら、「もう、お前はニンジン切ってろ」と厨房の女集団にまわされて、また可愛がられる。
営業部のエースは、できなくても「オレ、こういうのわかんないんだよね」と素直に教えてもらい、来年にはできるようになっているのだ。(こういう奴、一番いいよなあ。)
しかし、日ごろから中途半端にデキる人で、パソコンなんかを教える立場だったりすると、気の毒だ。
「頑張れ頑張れ」とか言われて、余計に傷ついてんだろうな。

他方、我らが火おこしマスターは、風が通りやすいとかなんとか、よく知らん理論に基づいて、火の上に木を組み立てていく。もうキャンプの帰りには上司に「今度家族でキャンプやるんだけど、どんなテントがいいかな」と、すっかり頼られちゃっている。

そして火起こせなかった組には「オレ、家でしかウンコできないからアウトドア嫌いなんだよ」とか呟くやつも出てくる。落ち込むなって~。

ちなみに火をおこせる奴らの中にも色々ランクがあるらしく、
・新聞紙やマッチは極力少ない数ですませる
・乾いた木ぎれを集められる奴は英雄
・チャッカマンとかありえない

などなど、奴らなりのこだわりがある。
また、「電算部の~さんは雨の中でも、マッチ1本と1枚の新聞紙しか使わないらしいぜ」といった武勇伝まで語り継がれる。うちの会社アホしかいないのか。


しかし、キャンプなんてやらないやつは一生やらないんだろうし、どうしたってアウトドアというものが肌に会わない奴はいる。もう遺伝子レベルで決まってるんじゃないのか。

私は、山登りもフィールドワークも好きだが、結局引きこもる場所が、部屋から外に移っただけだ。
一人で、あるいはごく親しい人物といくのが楽しいんであって、
たまに団体ツアーとかち合ったりすると、挨拶めんどくせえ、と繊細な中学2年生に退化してしまう。
おまけにアトピーだから、キャンプとか、風呂は入れない状況は結構きつい。

昔フィールドワーク系のサークルの奴らが、「私たち、1週間風呂は入れなくても平気だしね」とか、「あたし家でもシュラフ使ってるんだよね」とかアウトドアトークをこれ見よがしにしてて、マジでうっとおしかった。これ、被害妄想だろうか(何の)。だってさ、それっぽい単語をちりばめて、「そんなの普通の人は知らないって~」って言うんだよ。よくも「普通の人」って言ったな~!!!

じゃあ、てめえエジプト9栄神のキャラのフルネーム全部言えんのか!?いえなかったらお前も普通の人だかんね。やーいやーい。ばーか、このブログ書いてるやつばーか。

私がいまいち自然派になれないのは、そういった人脈を作れないところにある。
だってそういう「普通じゃないぜ、おれたち」みたいなうっとおしい自意識のあるやつがいるんだもん。かならずいるんだもん。わ・た・し、心せまーい。嗚呼、4畳半ソウル。

そういえば、おぎやはぎの矢作が「女は『変わってる』と言われるのが一番嬉しい」とか言ってたのを聞いて、大当たりすぎてビックリしたことがある。あの女たちのことでねえか~。
もうナマハゲは、悪い子探してる場合じゃないよ。
変わってる女はいねが~、変わってる女はいねが~。一人の時はやらないのに、人前だとわざわざ木の実とって食べたりする女はいねが~。

私は天邪鬼なので、そういう「自意識」に気づいちゃうと、ついつい「普通だよ」「よくあることだよ」「ああ、そういう人多いよね」とか、わざっわざいいコメントをしてしまう。そのときの彼・彼女らの顔といったら・・・「目だけ真顔に戻るけど、口はその動きについていけなかった」感じになる。なんだよそれ。


だがな、「普通の人」なんていうから悪いんだぜ・・・。
みんなそれぞれ変わってるんだ。表面に見えないだけでな。
そういう「オレはオレで誰かじゃない」理論が許されるのは中学生までなのだ!!!。

*コメント返信 えぬさんへ  ※反転
脊髄反射ですね、まさしく。
以外に年上に多いから困ります・・・・。





2007/06/20 22:44 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記

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