っかー!!!イライラした!イライラしたァ!!
話が長いやつって、何なんだ?
いいたいことは1行ぐらいなのに
思いついたことダラダラダラダラ垂れ流してないで、
一回頭の中でまとめろゴルァ!!
っていうメールが友人Mから来た。
あ、ちなみにMは女です。
考えかたは違えど、わたしが友人Mを好きなのは、いいたいことは極力少ない言葉でスパッとすませるからです。
それだけで友情が続くのか?と思う人もいるかもしれませんが、話しかたというのは、仕事・プライベートに関わらず、人間関係において、最も重要視されるべき事柄だと思います。
親切さ、優しさ、明るさ、マジメさ、などよりも、もっと注目したほうがいい。
友人Mからのこのテのメールはこれまでも何度もあり、どれも複数の同僚の女性のことでした。
今回、友人Mがイライラした相手は、
職場の同僚、独身彼氏なし、一人暮らし、
誰も何も言ってないのにこの境遇の「さみしさ」をやたらと自己申告し、
化粧っ気がなく、服も適当だが、それは「サバサバ」してるからだ、といい、
でも、私だってもっとちゃんと化粧して合コンとかいけば、まだいけると思ってるフシがあり、
食べ物の好き嫌いが多いことを、かわいげだと勘違いしている35歳の女ナニソレ
です。私は会ったことないんですけどね。
友人Mとこのミドルとの会話例をあげましょう。
女「どうしよー、携帯壊れたかも。ただのバッテリー切れかなあ。」
M「あらー、雨だから水入っちゃったのかな?」
女「明日は病院の予約とか友達と連絡とったり色々しなきゃいけないのに」
M「一回バッテリーはずして、乾かした方がいいよ。ドライヤー貸そうか」
女「うーん・・・なんかさあ、こういうときって、一人身はつらいよね。家に電話があるわけじゃないし、
代わりに頼める人もいないし。あたしがMさんくらいの頃はさあ、周囲の男に何でも気軽に頼めた
けど、この歳になると、なかなかねえ」
M「ああ、まあ携帯なんて買い換えればいいんだしさ。買うとしたらどんな機種にするの?」
女「やっぱ買わなきゃ駄目かなあ。金欠なのにー。ああ、とことんついてない・・・Mさんは私みたいに
なっちゃ駄目よ?」
M「('A`)」
万事こういう調子で、あらゆる話題が
「やっぱ独身はつらいわよ」
「でも若い頃なら平気だったなあ」
「(酸いも甘いも経験した賢者の立場として)Mさんは私みたいになっちゃ駄目よ?」
っていう結論になるんだって。
ちなみにMはこのミドルよりひとまわり歳下。
小説と漫画とゲームと映画とラグビー観戦が好きで、80年代以前の歌謡曲、映画、ファッション、ドラマ、にはやけに詳しい。
だから、このミドルの思い出話にも話をあわせられるの筈だが、
このミドル、本も漫画もゲームもスポーツも映画も興味なく、
いったい何を楽しみに生きてるのか、知り合って5年もたとうとしているのに、
まったくつかみどころが無いそうだ。
しかも、思い出話とはいっても
「昔はよくドライブしたな~、Mさんもゲームばっかやってないで、どんどん外に出なきゃ」
とか言うくらいで、
どんな友達だったとか、どこに行ったとか、道すがらこんな事件があった、とか、おすすめのスポットはどこか、とか、まったく具体的な話が出てこないんである。
そのクセ話が長いって・・・その女何を話してるのか・・・?
私はMに聞いたのだが、
「だから、ドライブいったとか、昔はこういう曲がはやってたとか、昨日夜部屋に蛾が入ってきて眠れなかったとか」
な ん だ っ て
んで、このミドルの場合、さらに困るのは、
年上らしく振舞いたいわりには、
経験からくる判断力や、Mより10数年以上多く生きてきたことを思わせるような知識が
一切ないらしいのだ。
雑談でさえ、パッパラパーらしく
女「東京タワー読んだ?いいよねえ」
M「ああ、そんなに面白くなかったけど、~のエピソードには笑った!」
女「え、そんなシーンあったっけ?」
M「('A`)」
女「グーグーガンモなんて、知らないでしょう?」
M「ああ、好きだったよー。つくね姉ちゃんが好きだった!」
女「え?ああ」
M「あゆみちゃんがオナラする話好きだったんだよね~」
女「・・・・・へえー」
M「('A`)」
女「あたし、写真撮るのがすきで、昨日も散歩がてら色々撮ってきた」
M「へえ、どんなカメラつかってるの?」
女「一眼レフ」
M「('A`)」
ま、このくらいにしとくか。
「Mとミドルの往復書簡」ってタイトルにすればよかった。
ただの会話と思うなかれ。
これが5年続いてることを想像してほしい。
大袈裟じゃなく、マジでこんな調子なんだよ~ん。
これが、入社したての若い子なら許そう。
「先に生まれたものしか持たない知識」を披露しようとしてるのに、
生まれてない年下のほうが詳しい、ってこれどういうことだろう。
この会話、たぶん相手がMじゃなくてもこうなるぞ。
またミドルは、話題に関わらず、相手がどんな会話をしたいのか、汲み取れない。
例
M「普段やらないのに、やれないとわかった途端、やりたくなることってあるよね。テスト前の掃除とか」
女「あたし掃除しないんだ~。ズボラだからさ。駄目女でしょ~ふふふ」
M「('A`)」
またお前の話か。うん、駄目女だよ、おまえ。
Mの意図としては、掃除の話がしたいんじゃなく、
例えば、「レポートの締め切りまで時間全然ないのに、布団に入って、このまま寝ちゃったらどうしよう、わたし今すっごい危険なこと考えてるよな~・・・」(岡田あーみんか)みたいな、
「やっちゃいけないことをあえてやっちゃう」話のキャッチボールをしたかったんだと思う。
Mのストレスは日に日にたまり、彼女の愚痴を聞き続けて、
私はその会社の社員以上にそのミドルに詳しくなった。
んで、Mはベストセラー新書「頭のいい人悪い人の話し方 樋口裕一著」を読んだ。
私もざっと読ませてもらったが、ハッキリいって、「皆わかってるよ、そんなこと」くらいの内容だった。
このテの「処世術新書」は、タイトルだけが劇的で、内容ペラッペラなのが多い。
ま、この本は男のサラリーマンと男の上司、という想定で書かれたものなんだが。
まあいい、ミドルに該当する項目がいくつかあったので、ピックアップして概要を説明しよう
高校生くらいの年代なら許されるだろう。しかしいい大人がこれでは・・・。
処置なし、ってこと!?てめえ、この本出した意味ないだろが!!!
あのミドルの場合、1回話したことでも、平気で10回くらいするそうで、「その話聞いた」といっても、そうだっけ?って言うんだって。
んで、ワンパターンてのに該当するのが、上述の「わたしって昔は華やかだったんだけど、性格が男勝りなもんだから女としての努力怠っちゃって、今こんなにさみしい状態なんだけど、Mさんはこんなオバチャンになっちゃ駄目よ☆」っていう結論に着陸してしまうところ。
「ミドルさん・・・誰もあなたが寂しいなんて思ってないし、いまどき独身なんか珍しくも無い。何回も同じ話にいきつくのは教養がありませんよ」・・・っていえるか
友人Mのような苛立ちを感じる人は、たぶん多くいる。
Mは、そのテのスレッドをみかけて、「わかるわかる」と嬉々としてうなづいていた。
ミドルの場合、中身までないから、手の施しようがないわけだが、
いろんな知識や趣味をもつ人でも、会話が成り立たない人ってのは、やっぱりいる。
一方的で、自己満足的、一番いいたいことが何か伝わらず、それこそブログで喋ってろ、と。
(そう考えたら、ブログってほんといいなあ)
「要約する」とか「主題をつかむ」とか、そういった能力はどうやって見に付くのか。
脳のつくり、回路の問題っていっちゃえば、そうなんだけどさ。
「英語教育」ってのは、この問題を解決するキーポイントだと思う。
個人的には、子供のころから英会話教室に通うことは、単なる趣味の問題だと思ってる。
うちの父は、仕事のために55歳の時に英会話を習得したが、
毎日NHKラジオの英語講座2年間くらい聞いてなんとかなった(これ、周りに聞いたら、結構いるんだ)。
だが、ものの説明のしかた、つまり論理の組み立てに関していうと、
英語の文章というのは、日本人の文章とは構造が違う。
(高校でリーダーやったことある人なら皆知ってるだろうが。)
半分わすれたが
問題提起→例→反対者と賛成者の意見→自分の考えと結論
だいたいこういう構成になっていたと思う。
まあ、日本人でもこの形式の人はいるか。
個人的には起承転結の順序がばらばらの文章のほうがワクワクして読めるが。
私の場合、こういった文章の書き方はあまり教わらなかった。
たまたま高校の英語教師がクソだったのもあるんだが。
だがセンター試験の英語長文の速読の参考書なら、
パラグラフの1行目を読めばだいたいなんとかなること、などを教えてくれる。
英語の読み方って、
私は 見ました 芸能人を 空港で 朝に
一番重要なことを言って、付帯する話atやinでくっつけてあとから話すと。
これが話のまとまらない奴の場合、
昨日ね空港で芸能人見たの
>へー、すごーい!
昨日はね、友達がこっちに出張でくるからって、ひさしぶりに会おうってことになって、あ、その友達って高校の時の子なんだけど、それで空港まで車で迎えに行ったの。そしたらもー道込んでて、あ、でもいく途中に前行ったカレー屋さん見たんだけど、つぶれてたんだよ、知ってた?で、もう道進まなくって
>・・・・・・・・
話をもとに戻すが、英会話ではなく、英文を参考とした論理立ての訓練を、
「国語」の授業として存分に時間を取って指導するべきだ。
読書感想文だとか、修学旅行の作文なんか、必要ない。
あれがいっちばん文章のスキルを下げるんだ。
だいたい、本の感想なんて、大人でもそうそうかけないぞ。
それに、論理的な人間は、同時に理性的で、公平だ。
多少戦闘的な人もいるが、それは性分で、知性のおかげでなんとか平静を保っている。
頭の良し悪しじゃなくて、豊かな人間の人格形成のために。
考えなおしてくれ、文科省・・・・。
あ、ブログは別ね。
話が長いやつって、何なんだ?
いいたいことは1行ぐらいなのに
思いついたことダラダラダラダラ垂れ流してないで、
一回頭の中でまとめろゴルァ!!
っていうメールが友人Mから来た。
あ、ちなみにMは女です。
考えかたは違えど、わたしが友人Mを好きなのは、いいたいことは極力少ない言葉でスパッとすませるからです。
それだけで友情が続くのか?と思う人もいるかもしれませんが、話しかたというのは、仕事・プライベートに関わらず、人間関係において、最も重要視されるべき事柄だと思います。
親切さ、優しさ、明るさ、マジメさ、などよりも、もっと注目したほうがいい。
友人Mからのこのテのメールはこれまでも何度もあり、どれも複数の同僚の女性のことでした。
今回、友人Mがイライラした相手は、
職場の同僚、独身彼氏なし、一人暮らし、
誰も何も言ってないのにこの境遇の「さみしさ」をやたらと自己申告し、
化粧っ気がなく、服も適当だが、それは「サバサバ」してるからだ、といい、
でも、私だってもっとちゃんと化粧して合コンとかいけば、まだいけると思ってるフシがあり、
食べ物の好き嫌いが多いことを、かわいげだと勘違いしている35歳の女ナニソレ
です。私は会ったことないんですけどね。
友人Mとこのミドルとの会話例をあげましょう。
女「どうしよー、携帯壊れたかも。ただのバッテリー切れかなあ。」
M「あらー、雨だから水入っちゃったのかな?」
女「明日は病院の予約とか友達と連絡とったり色々しなきゃいけないのに」
M「一回バッテリーはずして、乾かした方がいいよ。ドライヤー貸そうか」
女「うーん・・・なんかさあ、こういうときって、一人身はつらいよね。家に電話があるわけじゃないし、
代わりに頼める人もいないし。あたしがMさんくらいの頃はさあ、周囲の男に何でも気軽に頼めた
けど、この歳になると、なかなかねえ」
M「ああ、まあ携帯なんて買い換えればいいんだしさ。買うとしたらどんな機種にするの?」
女「やっぱ買わなきゃ駄目かなあ。金欠なのにー。ああ、とことんついてない・・・Mさんは私みたいに
なっちゃ駄目よ?」
M「('A`)」
万事こういう調子で、あらゆる話題が
「やっぱ独身はつらいわよ」
「でも若い頃なら平気だったなあ」
「(酸いも甘いも経験した賢者の立場として)Mさんは私みたいになっちゃ駄目よ?」
っていう結論になるんだって。
ちなみにMはこのミドルよりひとまわり歳下。
小説と漫画とゲームと映画とラグビー観戦が好きで、80年代以前の歌謡曲、映画、ファッション、ドラマ、にはやけに詳しい。
だから、このミドルの思い出話にも話をあわせられるの筈だが、
このミドル、本も漫画もゲームもスポーツも映画も興味なく、
いったい何を楽しみに生きてるのか、知り合って5年もたとうとしているのに、
まったくつかみどころが無いそうだ。
しかも、思い出話とはいっても
「昔はよくドライブしたな~、Mさんもゲームばっかやってないで、どんどん外に出なきゃ」
とか言うくらいで、
どんな友達だったとか、どこに行ったとか、道すがらこんな事件があった、とか、おすすめのスポットはどこか、とか、まったく具体的な話が出てこないんである。
そのクセ話が長いって・・・その女何を話してるのか・・・?
私はMに聞いたのだが、
「だから、ドライブいったとか、昔はこういう曲がはやってたとか、昨日夜部屋に蛾が入ってきて眠れなかったとか」
な ん だ っ て
んで、このミドルの場合、さらに困るのは、
年上らしく振舞いたいわりには、
経験からくる判断力や、Mより10数年以上多く生きてきたことを思わせるような知識が
一切ないらしいのだ。
雑談でさえ、パッパラパーらしく
女「東京タワー読んだ?いいよねえ」
M「ああ、そんなに面白くなかったけど、~のエピソードには笑った!」
女「え、そんなシーンあったっけ?」
M「('A`)」
女「グーグーガンモなんて、知らないでしょう?」
M「ああ、好きだったよー。つくね姉ちゃんが好きだった!」
女「え?ああ」
M「あゆみちゃんがオナラする話好きだったんだよね~」
女「・・・・・へえー」
M「('A`)」
女「あたし、写真撮るのがすきで、昨日も散歩がてら色々撮ってきた」
M「へえ、どんなカメラつかってるの?」
女「一眼レフ」
M「('A`)」
ま、このくらいにしとくか。
「Mとミドルの往復書簡」ってタイトルにすればよかった。
ただの会話と思うなかれ。
これが5年続いてることを想像してほしい。
大袈裟じゃなく、マジでこんな調子なんだよ~ん。
これが、入社したての若い子なら許そう。
「先に生まれたものしか持たない知識」を披露しようとしてるのに、
生まれてない年下のほうが詳しい、ってこれどういうことだろう。
この会話、たぶん相手がMじゃなくてもこうなるぞ。
またミドルは、話題に関わらず、相手がどんな会話をしたいのか、汲み取れない。
例
M「普段やらないのに、やれないとわかった途端、やりたくなることってあるよね。テスト前の掃除とか」
女「あたし掃除しないんだ~。ズボラだからさ。駄目女でしょ~ふふふ」
M「('A`)」
またお前の話か。うん、駄目女だよ、おまえ。
Mの意図としては、掃除の話がしたいんじゃなく、
例えば、「レポートの締め切りまで時間全然ないのに、布団に入って、このまま寝ちゃったらどうしよう、わたし今すっごい危険なこと考えてるよな~・・・」(岡田あーみんか)みたいな、
「やっちゃいけないことをあえてやっちゃう」話のキャッチボールをしたかったんだと思う。
Mのストレスは日に日にたまり、彼女の愚痴を聞き続けて、
私はその会社の社員以上にそのミドルに詳しくなった。
んで、Mはベストセラー新書「頭のいい人悪い人の話し方 樋口裕一著」を読んだ。
私もざっと読ませてもらったが、ハッキリいって、「皆わかってるよ、そんなこと」くらいの内容だった。
このテの「処世術新書」は、タイトルだけが劇的で、内容ペラッペラなのが多い。
ま、この本は男のサラリーマンと男の上司、という想定で書かれたものなんだが。
まあいい、ミドルに該当する項目がいくつかあったので、ピックアップして概要を説明しよう
○自分のことしか話さない。
高校生くらいの年代なら許されるだろう。しかしいい大人がこれでは・・・。
この種の人は目上の人が相手でも同じで、話しをさえぎることができなくても、途切れるのを待っている。
質問も、自分が話すための前フリである。
この種の女性は男からすると、何でも打ち明けてくれて、「私のことどんどん知って欲しい」という態度が可愛くてしかたない、ということもあるので、気づいたときには逃げられなくなっている可能性もある。
*周囲の対策
縁を切って逃げ出したほうがいい。その人が話し出したら話をさえぎって「そういえば私もさ」と、その人と同じように自分の話ばかりに持ち込むのだ。
できねえよ・・・逃出せたら苦労はないんです。
できねえよ・・・逃出せたら苦労はないんです。
○相手が関心のないことを延々と話す
この種の人は、自分が感動した映画、小説のストーリーなどを延々と話す。よほど話が上手でなければ、面白いわけがない。 こういう人は、相手が退屈してるとか、相手の態度にまったく注意を払わない。
相手が自分の話に興味をもっているとハナから信じ込んでいる、いや、そんなことには関心もないのだ。
*周囲の対策
この種の人が自覚するのは不可能に近い。他人の反応など関心がないからだ。会話というものが何か、という発想がない。とにかく話をそらす。その人があまり関心のない話題にもっていく。
処置なし、ってこと!?てめえ、この本出した意味ないだろが!!!
○どんな話題もいつもの話にもっていく
テレビの話、仕事の話をしていても、常に自分の過去の苦労話になる人がいる。その人がいるといつのまにかいつもと同じ話になる。
*周囲の対策
「もうその話は聞き飽きましたよ」といえばよい。もっとわかりやすく「ワンパターンの話をするのは教養がなくて話題が少ないということだ」といえばよい。
その人が話をはじめたらみんなでそっと席を立つ、などすればよい。
あのミドルの場合、1回話したことでも、平気で10回くらいするそうで、「その話聞いた」といっても、そうだっけ?って言うんだって。
んで、ワンパターンてのに該当するのが、上述の「わたしって昔は華やかだったんだけど、性格が男勝りなもんだから女としての努力怠っちゃって、今こんなにさみしい状態なんだけど、Mさんはこんなオバチャンになっちゃ駄目よ☆」っていう結論に着陸してしまうところ。
「ミドルさん・・・誰もあなたが寂しいなんて思ってないし、いまどき独身なんか珍しくも無い。何回も同じ話にいきつくのは教養がありませんよ」・・・っていえるか
○人の話を聞かない
(いろんな理由が考えられる一つに)理解力が根本的に欠けているのだ。その文章の最もいいたいところが何か、わからない。だから的外れな同意、反論をしてしまう。
とくにこの種の人は、会話・文章の中の自分の意見に対立する部分に気をとられ、前後の脈略を無視する傾向がある。
しかもこの種の人は、他人の話の「例」に気をとられる。
その人が主として言いたいことではなく、例に反応してその部分だけに意見する。
他人の主張を理解できないというのは、最もおろかなことだ
*対策
遠慮せずに、「そんなこといってるんじゃない、誤解するな」というべき
「最もおろか」発言。
これ、まんまあのクソミドルじゃん。
いや、でもこれ、凄くわかる・・・・。
こういう奴ってヘタにメールでやり取りしたりすると、もうめっちゃくちゃになることあるんだよな。
一度に2つ質問してるのに1つしか返事こないとか。
「それってボクを批判してるんですかっ」「うえええ~?言ってないのに~」ってことよくある。「最もおろか」発言。
これ、まんまあのクソミドルじゃん。
いや、でもこれ、凄くわかる・・・・。
こういう奴ってヘタにメールでやり取りしたりすると、もうめっちゃくちゃになることあるんだよな。
一度に2つ質問してるのに1つしか返事こないとか。
友人Mのような苛立ちを感じる人は、たぶん多くいる。
Mは、そのテのスレッドをみかけて、「わかるわかる」と嬉々としてうなづいていた。
ミドルの場合、中身までないから、手の施しようがないわけだが、
いろんな知識や趣味をもつ人でも、会話が成り立たない人ってのは、やっぱりいる。
一方的で、自己満足的、一番いいたいことが何か伝わらず、それこそブログで喋ってろ、と。
(そう考えたら、ブログってほんといいなあ)
「要約する」とか「主題をつかむ」とか、そういった能力はどうやって見に付くのか。
脳のつくり、回路の問題っていっちゃえば、そうなんだけどさ。
「英語教育」ってのは、この問題を解決するキーポイントだと思う。
個人的には、子供のころから英会話教室に通うことは、単なる趣味の問題だと思ってる。
うちの父は、仕事のために55歳の時に英会話を習得したが、
毎日NHKラジオの英語講座2年間くらい聞いてなんとかなった(これ、周りに聞いたら、結構いるんだ)。
だが、ものの説明のしかた、つまり論理の組み立てに関していうと、
英語の文章というのは、日本人の文章とは構造が違う。
(高校でリーダーやったことある人なら皆知ってるだろうが。)
半分わすれたが
問題提起→例→反対者と賛成者の意見→自分の考えと結論
だいたいこういう構成になっていたと思う。
まあ、日本人でもこの形式の人はいるか。
個人的には起承転結の順序がばらばらの文章のほうがワクワクして読めるが。
私の場合、こういった文章の書き方はあまり教わらなかった。
たまたま高校の英語教師がクソだったのもあるんだが。
だがセンター試験の英語長文の速読の参考書なら、
パラグラフの1行目を読めばだいたいなんとかなること、などを教えてくれる。
英語の読み方って、
私は 見ました 芸能人を 空港で 朝に
一番重要なことを言って、付帯する話atやinでくっつけてあとから話すと。
これが話のまとまらない奴の場合、
昨日ね空港で芸能人見たの
>へー、すごーい!
昨日はね、友達がこっちに出張でくるからって、ひさしぶりに会おうってことになって、あ、その友達って高校の時の子なんだけど、それで空港まで車で迎えに行ったの。そしたらもー道込んでて、あ、でもいく途中に前行ったカレー屋さん見たんだけど、つぶれてたんだよ、知ってた?で、もう道進まなくって
>・・・・・・・・
話をもとに戻すが、英会話ではなく、英文を参考とした論理立ての訓練を、
「国語」の授業として存分に時間を取って指導するべきだ。
読書感想文だとか、修学旅行の作文なんか、必要ない。
あれがいっちばん文章のスキルを下げるんだ。
だいたい、本の感想なんて、大人でもそうそうかけないぞ。
それに、論理的な人間は、同時に理性的で、公平だ。
多少戦闘的な人もいるが、それは性分で、知性のおかげでなんとか平静を保っている。
頭の良し悪しじゃなくて、豊かな人間の人格形成のために。
考えなおしてくれ、文科省・・・・。
あ、ブログは別ね。
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