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2017/10/22 20:39 |
ギャグ漫画問題

友人Mとは、つくづく笑いのツボが違う・・・のになぜ、二人で話すときはお互い笑ってるんだ。
会話だと笑えるんだよな。不思議だ。多分、違うツボだとしても重なり合う部分があって、長年の付き合いで自然にその「重なり」を選べるんだろうな。

いや、「笑いのツボ」って、ブログで書くにはあんまり趣味のいいテーマではない、と思う。
笑いって説明したが最後、もう笑えなくなるのだ。
それがなぎら健壱のウソのようなほんとの話、みたいな人に喋りたくなる笑いならいいが、
どうしたって言葉じゃどうにもならないものはある。
それに「そこまでどうしてこっちが相手の意向を読んでやんなきゃならないの」って言われたらおしまいだ。
面白がる義務などない。
「違う、ここがピークじゃなくて、ここはこれで笑うの!!」とか言っても、ふーん、それにしたって面白くないよ、って言われちまえば、処置なしだ。
テレビの笑いの場合、「はじめて見た番組・ネタが何か」によって、先入観とその後の印象も変わる。これはちょっと怖い。


でも友人Mのせいで鬱憤たまったから書くぜ。

自分が好きな笑いを否定されるのは一向に構わない。そんなことで「わからないやつは幼稚」とかいうのはド低脳のすることだ。でも、「その笑いが好きなお前に言われたかねーぞ!!」という怒りが後をひいちゃった場合、もうどうにもならないんだ。あ、あれ、わたしが一番ド低脳?

まず、わたしとMの比較をしめそう。

 Mの笑いのツボ
そもそもコントとか、ネタ、というものが大嫌い。見る価値ない。「笑わせるためにやる」って前提があると、どうしても期待して、それでつまんなかったら悲しいでしょ?ただのバラエティなら、笑えなかったとしても、話そのものが興味深かったり、アイドルがかわいかったり、食べ物がおいしそうだったりすれば、まだ見てられる。ダウンタウン好きだけど、ごっつなんて、何やってんの、くっだらない、って思ってた。あと、内Pも大嫌い。くだらない。あんなの「お笑い好き」って言いたいから見てるんでしょ?さま~ずもくり~むもウンナンも、「気分は上々」の時は好きだったけどね。

好きな芸人はワッキー 次長課長の井上 くり~むの有田  



・ギャグ漫画は大学時代に読んだ「ボボボーボ・ボーボボ」と「たけし」が大好き。最高!あと、子供の頃からりぼん読んでたから、「岡田あーみん」も大好き。あの人はほんと天才だよね。さくらももこも大好き。
うすた京介?何が面白いのかわからないよ、くっだらない。みんな、よく読むよね。




よっしゃあああ。いくぜ!ついてこいよ!
第一回 わたしが好きな芸人・ギャグ漫画 
     それに対するMの批評


○芸人部門
爆笑問題  ボキャブラ時代は、多分一番嫌いな芸人だった。いや、ボキャブラそのものが嫌いだったんだけど。だって、自分でつくったセリフに対して何やってんの?何でもありじゃん・・・・と思ったからだ。クソ真面目にテレビ見てた中学生には、到底受け付けられるものではなかった。
あと私は、田中の突っ込みというものが苦手だったんだが(だって、彼がつっこんだ後って、なんかシンとしなかった?)、好きになったのは、彼らの出版物をたまたま読み、火曜ジャンク爆笑問題カーボーイをたまたま聞いてから。「たまに乗りながら突っ込む」とか、息つく暇も無い太田のめんどくさい絡みが、クセになったんだ。あとさ、爆笑問題って、一番ちゃんとぼけてくれる、真面目な芸人だと思う
編集のせいか、番組のせいか知らないけど、最近よく出てくる芸人、一回もぼけないままの奴いるんですよ。
それって不真面目だよな、芸人として。



>Mの批評 
全面的に賛成。爆笑問題はポンキッキーズの「バクチュー問題」で好きになった!!あとバク天も好きだった。

あれ、あんたコント嫌いじゃなかった?

>M
だってあれは毎回同じ形式で、同じメンバーでやるでしょ?だから落着いて見れるの

えええ?その理由なに・・・?


おぎやはぎ これまたラジオ番組金曜ジャンク「メガネびいき」のせいなんだけど、漫才そのものは「見ても見なくてもどっちでもいい」という部類だった。ラジオでの彼らの面白さは、「世間話を展開させる能力」だ。なんかおぎやはぎって、何が起こっても、普通に暮らしてても面白いことになっちゃうんだよね。特に小木の奥さんの話はハズレがない。
ラジオの話ばっか、ごめんなさい。

>Mの批評
わたしはラジオってのがそもそも嫌いだから、テレビでしか判断しないけど、おぎやはぎ、顔が嫌いなんだよね。やはぎのシワがむかつく。あと小木キモイ。それに、存在感がないし、「仲良しです」みたいなアピールがむかつく。爆笑問題みたいに、アピールしなくても自然に仲のよさが出ちゃうコンビなら許せるけど。
リンカーンでの「小木と遊ぼう」のコーナーも、ぐっだぐだで見てられなかった。あれが面白いなんて、あんた甘すぎるよ。

>ワッキーの顔はきもくないの?

>M
みんな結局芸人の顔しか見てないんでしょ。オリラジとかさ。それなら全員大差ないでしょ。ワッキーはとんねるずとの絡みが面白いんだよね。

>それはでも、ちょっとずるい感想じゃない?とんねるずは若手いじりがうまいんだもん。ワッキーの手柄なの?

>M
それ言ったら、若手なんて大御所にいじられなきゃ何もできないじゃん

[解説]
Mの場合、先入観というものが評価を左右する。他人の好みをバカにするのであれば、これはフェアな態度ではない。そもそも彼女がバクチュー問題を好きなのも、子供の頃からポンキッキが大好きで、大人になっても毎日ビデオにとってたから、だ。その大好きなポンキッキが紹介する爆笑問題なら、信頼して笑えるわけだ。
これは憶測でもなんでもなく、M本人が言っていた。「爆笑問題みたいな個性きついコンビが世間に受け入れられたのは、爆チュー問題のおかげだよ、だってお笑い嫌いな私でも好きになったんだから」と。

そう、Mは「慣れ」を信頼する。芸人嫌いなのに「いいとも」は見れる、というのも、慣れ、の問題だ。笑いを批判する意識が見に付いてない歳頃から見ていたものに関しては、寛容なのだ。もう一度言おう、それはフェアではない!他人を疑う場合、過去もひっくるめて自分も疑わなければならない!!

また、世間の評価、というものを前提にしてから自分の好き嫌いを決める、というのはどうだろう。
だってそれじゃあ、いつそいつらを見たか、によって全然違うじゃないか。


これは、わたしが「芸人」という職業に敬意を表しているから言うのだが
芸人の仕事なんて、「客に慣れてもらう」ことに尽きるのだ。どうしたって。どうしたって最初ッから「何こいつ」、ではじまるのだ。そのことを無視して「若手芸人ってのは嫌いだよ」なんて言い切っちゃうMは、非道すぎるぞ!!誰だって最初は若手だ!!
そして、Mのワッキー擁護も、世間がワッキーに冷たい、という背景があるから、偶然面白い部分を見たときに、「何よ、面白いじゃない」ってなるんだ。

絶対評価」というものは、本当に難しい・・・・。だが、相対評価をやるからには、芸人の仕事の全てを見てからでないとできないだろう。そんなことできるのは、ビデオデッキ5台回してた故ナンシー関くらいなもんだ。

○ギャグ漫画
課長バカ一代 野中英次 クロマティ高校とあわせて、いつかこの人の漫画をきちんとレビューしたい。
伊集院や爆笑問題のラジオが好きなのも、この漫画が好きなのも、わたしにとっての最大の笑いは「共感」だから、だ。万人が同じ経験をするわけでもないし、私は女だから、実体験をよりどころとした「共感」はあまりないが、野中英次もハガキ職人も、「なんかわかるよ、うくくくくく」と思わせるエピソード選びの審眼がズバ抜けている。

ところで、クロマティ高校のことを「オチが単純、工夫と深みがない」と評する人がいる・・・。
このことは、「わかってないなあ、お前の読みが浅いんだよ」とか言って済む問題ではない(むかつくわー、このセリフ)。
人はどこまでいって笑うのか」という、まさにツボ探しの話に及ぶし、その人の個性と感性を如実にあらわすまさに「ギャグ漫画占い」だ。そしてこれは優劣のつけられることでもない。


アマリリス 岩舘真理子 知ってる人も「ギャグ漫画じゃないですけど」と思うかもしれない。6人くらいの人間が織り成すごっちゃごちゃ相関図必携のラブコメディなのですが、岩館真理子はここに来て、めっちゃくちゃうまくなった(※生意気注意)、と思った。ちょっとした舞台脚本になるようなまとまりだ、と。代表作「うちのママの言うことには」でも、その笑いのセンスの片鱗を見せていたが、アマリリスは、深夜2時帯の雰囲気独特のお笑い番組が、12時帯くらいに降りてきた感じの面白さがある。あと、絵も垢抜けてシンプルになった。



>Mの批評
あんたの好きなギャグって、喋ってばっかだよね。セリフだけ。なんか、ふーん・・・としか思えない。
あと、野中英次は、どうしても受け付けないわ。工夫がない。センスないと思うよ、この人。「高校なのにロボットがいる」とか、そんな単純なギャグでみんな笑うわけ?あと、サラリーマンに興味ないんだよね。
「アマリリス」も全部読んだけど、ずっと喋ってばっかじゃん。漫画ってのは、ストーリーとキャラと絵で成り立ってるもんなんだよ?それがセリフだけに偏ってるようじゃ、評価できない。

>たけしやボーボボはどう面白いんですか?私はジャンプのギャグ漫画は必ず1話を読むようにしてるんですが、笑うところがありませんでした。わたしがそのときすでに高校生だったせい、というのもあるかもしれませんが。

>M
面白いよ~。あのくだらない、直球なところに「くだらない」っていっちゃうのはどうかと思うよ。そういう漫画なんだから。あんたが読んでるものよりは少なくとも面白いよ。
ボーボボで一番すきなの、初登場で「強い強い」って言われてたわりには、最初ッから怪我してたシーン!あれ爆笑!!あのギャップに笑った。

十字架にしばられていた奴ですか?ちなみにはじめて読んだのはいつ?

>M
たけしは大学で、ボーボボは会社の人に借りた。みんな小学生レベル、とか言いたがるけど、ギャグ漫画なんてそんなもんだし、下手に「高度な笑い」みたいにやられると、それこそくっだらない、って思うわ。

うすた京介が嫌いなんですよね?わたしもマサルさんは連載当時から嫌いでしたが、ジャガーは好きです。どうですか?

>M
何が面白いのか、さっぱりだわ。ジャガーなんて最低だよ。あれ、何がしたいのか・・・・頭に入ってこないんだよね。みんなよく読むよ。




・世間の評価という先入観
・はじめてみたときだけの印象
・それを見たときの自分の年齢、生活状況

など、色々深く掘り下げてからではないと、人の笑いのツボというものは評価しちゃいけないのだ。
単純に「おもしれ~」って言うだけなら、問題ないが、人を「よく見るね」って軽蔑するからには、私もMの神経を逆撫でするしかない!!


私だって変態仮面ボンボン坂ジャングルの王者たーちゃんも、くだらねえギャグってのが大好きだった。だから、ボーボボとたけしを好きなMを侮辱はしない。
だが、ちょっと言いたいのだが、わたしはボーボボとたけしは、「ナンセンスになりきれてない」低級ギャグ漫画だと思っている。
Mに「あんた、ボーボボとたけしを汚い、とか言わないでよ」って言われたことがあるんだが、わたしは別に鼻毛&ウンコ描写が嫌なのではない。
私にとって真のくだらなさというのは、睾丸の皮をひっぱって飛んだりするだけ、のことだ。それ以上でもそれ以下でもない。おそらくMも、たけし&ボーボボの「くだらなさ」は、私と同じ感覚でとらえていると思う。
それでも「ボーボボつまんねえ」と思うのは、小学生レベルから少しだけ発展しようとする見苦しさ、なのだ。
私が言っていることは、ギャグ漫画に対して「ウケを狙うな」、というのとほぼ同義であり、ちょっとひどいことを言ってるかもしれない。

Mがボーボボで笑ったシーンを挙げると、
アゴの割れたキャラが出てきて、「名刺の収納場所がない」という話をして、「ここにあるだろ」っつって、アゴの割れ目に名刺を刺す、シーン。悪い、手元にないから説明不能。Mは手を叩いて笑っていた。
ここが、「ウンコ」だの「鼻毛」だのというレベルから一歩上を行こうとする作者の「工夫」のように見えてしまうのだ。

Mはよく面白いものを目の当たりにすると、「こんな表現する人はじめて見たよ」という言葉をよく使う。まあ、はじめて見る笑いというのはいつだって面白い。
私もこのギャグははじめて見たが、「アゴの割れ目をいじる笑い」というのは、どうも既視感があった。

感覚を説明するのは難しいが、「女がクラスの男子のすね毛の濃さをきゃあきゃあ言いながら笑う感じ」に似ている、のだ。
ここで言っておくが、わたしだって、会社の人間同士で胸毛だの毛根だのって話では笑うし乗る。
だが、ボーボボやたけしのような漫画において、一般人の会話で盛り上がる笑い、などというものは、あってはいけないのだ。

だから、Mに「このくだらなさがいいでしょ」と言われても、
「いいや、くだらなくないね」
というわけのわかならい反論をしてしまう。

ここで変態仮面を引き合いに出すのは、卑怯かもしれないが、もうあの漫画は徹底していた。
だってパンツかぶってるんだもんな。それ以上のことは望む気にはなれない漫画だ。
こういうのを「くだらねえ」っていうべきなのだ。





あああ、書いてて腹たったああ。ウサ晴らしが目的のブログで、さらにアドレナリンどっぱどぱ



先述した通り、Mには「客観性」があっても、「フェア」な精神がない。
「くっだらない」って言い出したら、何だってくだらないし、「そのくだらなさがいいんじゃん」と言ってしまえば、何でもアリだ。それは正しいし、正しくないのだ。

ちなみに、Mとわたしには共通の好みだってある。
それはズバリ
宮崎吐夢

でもこれも、媒体の問題かもしれない。かの有名な「ペリーネタ」も、You Tubeじゃなくてテレビだったら、Mは「なにこれ」くらいにしか思わないかもしれない。それに、トムが大人計画の中でグループ魂に入っていない、といういい具合にマニアックなポジションが好きなだけなのかもしれない。


まあ、なんにせよ、人の笑いのツボにケチつけちゃダメだよね。

 

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2007/07/20 15:19 | Comments(0) | TrackBack(0) | 友人Mとの対決

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